ファスティングを、ダイエットの一つだと認識し
ダイエットとして行うと、
結果、やる人によっては怖いことが
起きる場合があります
ファスティングは
行なってはいけない人もいます。
本日は、それを紹介いたしますね
ファスティングに向いていない人とは
①脳や心臓に疾患のある人
脳や心臓に疾患がある人は
ファスティングができません。
以下の症状が部位に症状がある方は、
ファスティングをすると
体に異常が出てしまう可能性があるからです。
- 脳
- 心臓
- 肺
- 肝臓
- 腎臓
- 胃腸
持病があると薬を飲んでいる可能性も高いので、
ファスティングは避けましょう。
どうしてもという方は、
かかりつけの主治医に相談してみてくださいね!
②貧血が酷い人
意外と知られていませんが、
貧血が酷いと、
ファスティングをすることによって
より貧血が酷くなる場合があります。
自分が貧血かどうか気になる方は、
病院で採血してもらうことをオススメいたしします
③痩せすぎている人(体重が35kg以下)
ファスティング、つまり断食療法を行うと、
確実に体重が減ってしまいます!
一つの目安とはなりますが、
成人で35kg以下というのは痩せすぎとも言えます。
ファスティングを行うことにより、
より痩せてしまう危険性が高いです。
そうすると、
生命維持活動に何らかの支障を
きたしてもおかしくありません。
病気である可能性もあります💦
④授乳中の人
3日以上の断食に取り組んだ場合、
体内から毒素が排出されます。
いわゆるデトックス効果のことです。
体外へ排出されるとき、
毒素が血管内を通るために
母乳にも
直接的な影響が出てしまいます。
そのため、授乳中のファスティングは避けましょう!
⑤妊娠中の人
妊娠中はファスティングすることによって、
以下のような影響が出てしまいやすいです。
- 胎児の発育に影響が出る
- 貧血になる
- 骨粗鬆症になる
体調を崩すこともありますので、
妊娠中は栄養素を考慮して
しっかり食事を摂ってくださいね💗
⑥13歳以下、もしくは65歳以上の人
成長期の子どもには、十分な栄養が必要です。
栄養不足になると、
発育に影響が出てしまったり、
感染症にかかりやすくなったり
してしまいます。
また、ご高齢になると、
栄養不足などで体調不良になる可能性があります。
骨折しやすくなったり、
病気になりやすくなったりしてしまう
ので注意が必要です。
年齢を考慮してファスティングを行う必要があります。
まとめ
ファスティングは、
基本どんな人が行なって大丈夫なのですが、
行なってはいけない人もいます。
ファスティングは
古来から伝わる予防医学です!
自己流で行うと、
危険なことが起きる場合もあります
正しい知識を持って、行いましょう